この記事では公務員を退職した後、カフェのアルバイトを1ヶ月で辞めた私のその後の生活をお話したいと思います。
カフェのアルバイトを1ヶ月で辞めた話については以前記事にしていますのでよかったらご覧ください。
絶望
カフェのアルバイトを1ヶ月で辞めた私は絶望していました。
「自分はなんてダメな人間なんだろう」
「自分にできる仕事はない」
「これから先どうしたらいいんだろう」
カフェでの仕事を頑張りたいと思って公務員を退職したため、完全にノープランの状態になってしまいました。
仕事探し
とりあえず1から仕事を探し始めました。
以下の条件で仕事を探しました。
・接客なし
・自転車で通える
・週3~4で5時間程度
ネットの求人広告やお店に置いてある求人雑誌を見たりハローワークに行ったりしました。
しかし、田舎なこともありなかなか条件に合う仕事が見つかりませんでした。
不採用
カフェのアルバイトを辞めてから1ヶ月、やっとのことで見つけた求人に応募しました。
仕事は事務で週2の2時間という超短時間のお仕事でした。
「お金はほんの少ししか稼げなくてもいいからとにかく成功体験を積みたい」という思いでした。
面接は特に問題なくできたのですが不採用でした。
その後も郵便局や工場での仕事に応募したのですが、すでに人が決まっていてなかなか仕事に就くことができませんでした。
体調不良
仕事探しに行き詰まり、私は焦るばかりでした。
カフェのアルバイトを辞めて2ヶ月経った8月には暑さで自律神経が乱れ、急激に体調が悪くなりました。
食欲はなく、食べても吐いてしまう状態が続き、49㎏あった体重は44㎏に。
水を飲むのもしんどく、その頃は仕事探しはもちろん何もできず毎日寝て過ごしていました。
仕事を探すこともやめて、家で何をするでもなくただ呼吸だけしてる人間になりました。
無職生活
無職の生活は想像以上に苦しかったです。
実家暮らしなので生活ができなくなることはありませんでしたが、働いていない自分を責めることしかできませんでした。
勉強も部活も仕事もずっと頑張ってきた人生だったからこそ「本当は頑張って働きたい」という気持ちが強く頑張れない自分が悔しかったです。
伝えたいこと
この無職生活から伝えたいことは「とりあえず呼吸だけして生きていたらいい」ということです。
つらい時は何もしなくていいんです。
私が伝えたいことはこれだけです。
まとめ
今回は市役所退職→カフェのバイト1ヶ月で辞める→無職の流れで経験した無職生活についてお話してきました。
無職から再就職に至るまでの経緯についてはこちらの記事をご覧ください。