先日、ミニマリストではない母と
っていう話をしていた時に
と言ってたんです。
これを聞いて「なるほど」と思った私。
これは、つまり!
買った時点では正解だと思っていても、実際には正解ではなかったということ
以上を踏まえ、当記事では服を買う中での失敗を洗い出し、後悔する服の買い方についてまとめました。
大まかに6つの後悔する買い方がありましたので、それぞれ解説します。
実物を見ないで買う
ネットショッピングが普及した現代では、服をネットで買うという人も多いかと思います。
私がネットで服を買わないのは失敗する確率が上がるからです。
・サイズ感がわかりにくい
・生地や肌触りがわからない
・色味が思っていたのと違う可能性がある
着たことがある服をネットで買うのはいいと思うのですが、
サイズ感、肌触り、色味は実物を見て、触って、試着してみないとわかりません。
母はよく生協のチラシを見て服を買うのですが、そのうち2割くらいは
とのことで結局あまり着ずにタンスにしまってあるそうです。
私は実物をよく見てから購入しているため、肌触りや色味で失敗したことはほとんどありません。
実物を見ずに購入して、よく失敗してしまっている方は店舗でじっくり見てから購入するのがおすすめ。
サイズを妥協して買う
デザインや素材はドンピシャで
となったものの
自分の体型にジャストではないなといった経験ありませんか?
特にボトムスは
・ウエスト
・太ももの幅
・お尻のゆとり
・ふくらはぎの幅
に個人差があり、
といった経験ないでしょうか?
私は身長が153㎝でかつ短足でして、
裾上げはマストですし、
陸上をやっていた学生の頃は足が太かったため、
ウエストはゆるゆるだけれど、太ももはピチピチで全然自分に合ったボトムスを見つけられませんでした。
私の経験上サイズは絶対に妥協してはいけません。
少しでも妥協すると結局着なくなるか、無理して着るようになってしまうからです。
ウエスト周りがきつい服は体にもよくありません。
反対にジャストサイズで購入できた際には、自分の体に合った服を探すことに苦労した経験から長く大切に着ようと心がけるようになるものです。
無理しないと着られない服が増えないように必ず自分の体に合ったサイズの服を購入するようにしましょう。
セールや安いからで買う
シーズンセールやタイムセールなどで⚪︎%OFF!という値札見ると
とつい思ってしまう方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
もともと欲しい服が値下げされていた場合はいいのですが、
安く買えるからというだけで買ってしまうと本当に欲しかったわけではないので、
お気に入りの服になることなく結局あまり着ずに放置される結末になりがちです。
うちの母は正しくこの傾向があり、8月末に夏服を安く買って満足しています。
個人的にはその年着る服をシーズン前に安くなっていなくても購入して着る方がいいと思っています。
セールになっているということはお店側からすると
売れ残っていて、在庫を減らしたいという狙いがあります。
実際にこれまで定価で購入することが多かったのですが、買ってから後悔することなく着れた服が非常に多かったです。
安いからではなく、定価で買ってでも着たいと思える服かどうか考えてみる。
現在所持している服を考慮せずに買う
後悔する服を買ってしまう1番の原因だとと考えています。
ショッピングモールに行って、なんとなく服を買ってしまっている方、家にある服を考慮しましたか?
私は具体的な服をイメージした上で、現在所持している服を全部確認してから買いに行くようにしています。
季節ごとに今ある服を全出しするだけで、必要なアイテムや欲しい服が浮かんでくるものです。
とかって感じで服選び作戦をします。
現在所持している服を考慮しながら服選び作戦会議をするだけで後悔する服を買うことはだいぶ減ります。
なんとなく買う前に今ある服との兼ね合いを考えてみる。
どんな場面で着るのか考えずに買う
TPOによって、着たい服や着るべき服が変わってくるため、
どんな時、場所、場面で着るかを考えてから購入することが大切です。
TPOに合った服というのは何でもよいわけではないので、
目的に応じた適切な服を購入することで服選びの失敗が減ると思っています。
ここで考えて欲しいことが、
ということです。
・自宅用だから人に見られるわけではないので、最小限にする
・お出かけは月に1、2回だからシーズンごとに1セットにする
着る頻度に応じて服の枚数を決めることで無駄な買い物が減り、後悔しないで済みます。
ちなみに、
・葬式用の礼服は1着所持
・結婚式用のパーティードレスはレンタル
去年、初めて友人の結婚式に行き、その際ドレスを買うか考えたのですが、
今後何回行くかも分からないので、レンタルの方がいいと判断しました。
その際、おしゃれコンシャスというレンタルドレスを利用したのですが、
レンタルドレスの体験談や利用方法まで詳しく解説した記事はこちら↓
どんな場面でどのくらいの頻度で着るのかを考える。
他人軸で買う
自分的には本当は着たくもないのに、女性らしさを気にして、
スカートを買って無理して履いていた時期がありました。
フリフリ系の服も苦手なのに
周りの友達がかわいい服を着ていると
自分も着なきゃいけない
という気がして、買ったりしていました。
しかし、自分が本当に着たいかはどうかはすごく重要。
私の仲のよい友人たちの中には結構オシャレ好きな友達がいて、
友達がかわいいワンピースとか着てくるんですが、
私はだいたい紺のズボンに白シャツで行ったりしています。
友人たちは私のことを服装で判断しているわけではなく、
私っていう人物を見てくれているので、普段自分が着ている服を気にせず着て行っています。
結論、無理してオシャレすることない!し、他人軸で購入した服は後悔することが多かったのでおすすめしません。
他人軸ではなく自分が本当に着たいかどうかを考える。
まとめ
以上、後悔する服の買い方を6つ紹介してきました。
後悔する服の買い方として衝動買いもありますが、
結局衝動買いをしてしまう原因って
今回お話しした6つのことをやってしまっているから起きてしまうのです。
服を買う前に後悔する買い方をしていないか、ぜひチェックしてみてください。