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ミニマリスト

【物欲捨てて15年】ミニマリストの物欲を手放す7つの行動

物欲が止まらなくて気づいたら買っていて出費が増えてしまう
物欲とうまく付き合って本当に欲しいモノだけを買えるようにしたい
メル
メル
この記事ではそんな悩みに効果的な物欲を手放す7つの行動をご紹介します!

前提として私は物欲があることは仕方ないことだと思っています。

大事なことは物欲が湧いてきてからいかにコントロールするかです。

この記事では今日からできる物欲を手放す方法についてまとめましたので、参考にしてください。

①モノではなく経験にお金を使う

小学1、2年生の頃、

おじいちゃん
おじいちゃん
欲しいモノ買ってあげるよ

と言ってくれたのですが、

メル
メル
メダルとかトロフィーが欲しいの、お金では買えないの

と言ったのを今でも覚えています笑

(小学校低学年の言う言葉じゃない笑)

当時運動会やマラソン大会で表彰されている友達がとても羨ましかったんです。

その後も陸上選手のかっこいい姿に強く憧れて、自分のありたい姿になるのにモノを買ってもなれないことに気がつきました。

靴とジャージがあればOKだし、とにかく自分のありたい姿に行き着くために、練習に奮闘しました。

結果、14年間陸上を続け、幼い頃欲しかったメダルもトロフィーをもらうことができました。

14年を経て気がついたことは結局本当に欲しかったモノはメダルでもトロフィーでもありませんでした。

本当に欲しかったモノは経験から得られる学びや喜び、そして人との関わりでした。

陸上をするのに、友達との遊び、ゲーム、バイトなどあらゆるモノコトを捨ててきた人生だったと思います。

人に羨ましがられるモノも持っていないし、友達の会話についていけないこともありました。

しかし、何も後悔はありません。

それ以上に人に応援していただく機会が増えるなど人が経験できないことをたくさん経験できた日々でした。

モノは少なくても人が持っていない自分しか持っていない貴重な「経験」という宝物をたくさん持つことができました。

メル
メル
皆さんが本当に欲しいモノは何ですか?

きっとそれはお金では買えないのではないでしょうか。

私がそうだったようにただモノを買っても人の心が満たされるのは一瞬です。

私が陸上生活で培った経験は一生心を満たしてくれます。

お金で買えるモノで自分の心を満たすのではなく、自分のやりたいことを全力でやって本当に欲しいモノを掴み取る。

これが物欲を手放す1番の行動だと思っています。

人間の欲望を1番満たしてくれるのはモノではなく「経験」

②欲しいからではなく必要だから買う

欲しいから買うのと必要だから買うは似てるようで全然違います。

欲しいモノが必ずしも必要なものとは限らないからです。

欲しいモノ≠必要なモノ
こんなことありませんか?

・欲しいと思って買ったものの用途が被っていて結局使わなかった。

・開封せずに放置してしまっている。

人間の欲はいくらでも出てくるので欲しいという欲望だけで買い物をしているとモノも増えるし、お金も減っていきます。

しかし、必要なものだけ買っていったらどうでしょう。

メル
メル
人間が1日、1ヶ月、1年で使うモノや量を考えてみよう!

服だって1日何回も着替えるわけではいし、シーズンによって着る服も変わります。

結局1人の人間に扱える量には限度があります。

今買おうとしているモノは本当に必要か、ぜひ冷静に考えてみてください。

必要なモノだけ買えば、無駄なモノも出費も増えない

③SNSやネットショッピングをやめる

SNSやネットショッピングは便利な反面、購買欲を刺激させられる天敵でもあります。

特にInstagramやYouTubeはお気に入りのインフルエンサーにおすすめされてしまうとつい購入したくなる方は多いのではないでしょうか。

インフルエンサーが紹介しているモノが悪いわけではないですが、基本的に情報を遮断するだけで購買欲を抑えることができます。

ぶっちゃけですが!!

ショート動画でよく紹介されている便利グッズは、なくても不便ない物ばかりだと!

本当に必要なモノというのは日々の生活の中で自然と頭に浮かぶものです。

SNSで知ったモノを買うときは

と改めて本当に必要なモノかどうかを自問自答しましょう。

ネットショッピングを何気なく見るのも危険です

目的のないネットショッピングは物欲を刺激します。

結局「知らなければ物欲は湧かない」のです。

お買物情報を見ないという根本の行動を断つことが物欲を減らすのに最も効果的だと考えています。

SNSとネットショッピングを断つだけで物欲は減る

④欲しいと思っても買わずに帰る

過去に何度か買い物の失敗をしたことがありました。

失敗した買い物を分析すると原因はすべて衝動買いでした。

メル
メル
欲しいと思ってもとりあえず買わずに帰れば失敗しないのでは?

と思いつき試してみると。

驚くほど買い物の失敗がなくなったのです!

【買うかどうかの基準】

買わずに帰ってから1週間ずっと「ほしい!ほしい!」と頭を駆け巡った時
1週間買うかどうかをじっくり冷静に考えると

・欲しくなくなる

・他のモノで代用できて不要になる

・もっといい商品を見つけられる

など、本当に買い物の失敗が激減しました。

メル
メル
やっぱり欲しいとなって買いに行った時も大満足!

また、自分の感情でお金が支配されなくなったことで、より有意義なお金の使い方ができるようになりました。

欲しいと思っても買わずに帰るをまずやる

⑤あえて自分ではなく他の人にプレゼントする

物欲に負けてしまう人は「自分へのご褒美として物を買ってしまう」傾向があるように思います。

自分へのご褒美が決して悪いことではありませんが。

メル
メル
自分の心をモノで満たすことがクセになっていませんか?

そんな方にあえて試してほしいのが人へのプレゼントです。

人へのプレゼントって実は一番自分の心満たしてくれたりします。

家族、友達、お世話になっている方が喜んでくれるモノって何だろう?

これを考える行動そのものが非常に前向きで、自分の心が自ずと満たされていきます。

私自身気づけば「物欲が抑まってきたな」ということが実際にありました。

本当に大切な人でいいので、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

きっと自分も大切な人もハッピーな心に包まれるはずです。

人へのプレゼントが物欲を満たす。

⑥家計簿と対話する

私は買い物をする時に家計簿を見つめて、家計と相談しています。

私は週4、3時間勤務の月5万円が主な収入。

少ない収入でいかにやりくりするかを考えていると自ずと買うことへのハードルが高くなります。

現在の収入と暮らしについてはこちら

欲しいなと思ったら、これを買うことで

・どのくらい今後私の生活を豊かにしてくれるのか

・今後お金を生み出してくれるツールになってくれるのか

・自分の時給と換算してどの程度費用対効果はあるのか

ここまでしっかり考えた上で、買った方がいいと判断できたモノだけがお家にやってくることができます。

したがって、一時的に物欲があってもほとんどのモノはお家に迎入れることができません。

収入は関係なく無駄な買い物をしないためにも買う前に必ず家計と睨めっこすることをおすすめします。

モノを買うときは、家計簿と対話しよう!

⑦高くても誰にも見せなくてもバイト増やしてでも買いたいモノを買う

ここまで買わないための行動を解説してきましたが、これだけ買う行動になっています。

これは何が何でも絶対に欲しいモノを買って、それ以外のモノは買わないようにするという行動です。

本当は欲しいんだけど、高いからな〜

と安いモノをちょこちょこ買って物欲を満たしていないでしょうか。

しかし、そんなことをしていてもいつまで経っても自分の心が満たされることはありません。

安いモノだって、チリつもで買えばお金は減って行きます。

私は中途半端なことをするくらいだったら、高くても本当に欲しいモノを買った方がいいと考えます。

本当に欲しいモノというのは、高くてもバイトを増やしてでも手に入れたくなるものです。

優先順位をつけて1番欲しいものを買う。

それこそが物欲を満たし、物欲を手放す買い物の仕方なのではないでしょうか。

また、モノを買う時に他人目線で買っていないかどうかも重要です。

他人軸でモノを選んでいても本当に心の底から満たされるモノには出会えません。

誰にも見せなくても本当に欲しいのか、ぜひ今一度考えてみてください。

まとめ

物欲を捨てる7つの行動をまとめます。

①モノではなく経験にお金を使う

②欲しいから買うのではなく必要だから買う

③SNSやネットショッピングをやめる

④欲しいと思っても買わずに帰る

⑤あえて自分ではなく周りの人にプレゼントをする

⑥家計簿と対話する

⑦高くても誰にも見せなくてもバイト増やしてでも買いたいモノを買う

ここで最も重要なことをお伝えします。

この記事を読んだだけでは物欲は捨てられません。

知識に価値はありません。行動こそ価値があります。

この記事を読んだ読者の方がよりよい暮らし、人生を送れるよう応援しています。

私がお金をかけているモノについてはこちらの記事で