5月末にTwitter(現在はXという言うんですよね)のアカウントを削除しました。
結構自分の本音を出しているため、今回この内容を発信するにあたりすごく悩みました。
それでも発信しようと思ったのはTwitterをやめて本当によかったと思っているからです。
あくまで私個人が感じたことをまとめたものですので、その点ご了承ください。
・Twitterをやめた理由
・やめるメリットとデメリット
Twitterをやめた理由
Twitterをやめた理由は7つあります。
1つずつ解説します。
①時間泥棒
もともと設定で30分と時間制限していました。
しかし、びっくりするくらいあっという間に30分経ってしまうのです。
見る回数も1日1回と決めていましたが、返信したりしていると結局1時間くらい触っていました。
ブログ、YouTubeをやる中でSNSに割く時間はもったいないと感じました。
Twitterに使っていた1時間を読書やランニングなどもっと有意義なことに時間を使っていきたいと思うようになりました。
②機能が好ましくなかった
Twitterの仕様であんましだなと感じていたことがこちら。
①フォローしている数とアカウントが公開される
②誰のどんなツイートにいいねしているか公開される
③リンク付きのツイートは表示されにくい
自分が誰をフォローしているかが見れてしまうのが私的には結構きつかったです。
誰と交流しているのかって正直あまり知られたくないのが本音。
「あの人と交流していて、あの人とは交流していない」みたいなのが第三者に分かってしまうのは何かつらいです。
加えて自分がいいねしたツイートが公開されてるのもなんだかなと。
色々考えてしまい単純にSNSが楽しめなくなっていました。
また、リンク付きのツイートは仕様上タイムラインに表示されにくくなっていて、
ブログやYouTubeのためにTwitterを使うメリットが薄くなったこともやめた要因でした。
私がやめた直後にXになるなど、やはり媒体の転換期でもあり、ちょうどいい時にやめたなと思っています。
③発信する必要がなくなった
そもそもネットが苦手な自分でも発信できそうという理由で始めました。
最初は何か新しいことを始められたという嬉しさからとても楽しかったです。
その後、ブログ、音声配信、YouTubeと発信の幅を広げられた今、もう役目は終えたのかなと思っています。
結局、Twitterはつぶやきまたは宣伝でしかなく、ブログやYouTubeのような長編コンテンツには敵わないのかなと。
今後は一過性のコンテンツではなく、長く見ていただけるブログやYouTubeに注力したいと思っています。
④シンプルに疲れた
アカウントが小さかった頃はあまり感じなかったのですが、アカウントが大きくなるにつれていわゆるSNS疲れを感じるようになりました。
Twitterはたった140字だけど、たった140字だからこそ感情的な内容が多く、そういった内容に浸かっていると疲弊していきました。
(Twitterが好きな方には申し訳ないです。)
何で疲弊するのに見てるんだろう。見なきゃすべて解決するなと。
誹謗中傷はダメですが、基本的に何を投稿しようがそれは個人の自由です。
勝手に自分自身が見て疲れているだけなのだから潔く自分が身を引き、自分が心地よくいられる媒体にいるのがベストだと思いました。
今では潔くやめて本当にスッキリしました。
⑤自分が損すると思った
あくまでも個人的な感覚ですが、Twitterは他のSNSと比べて負の感情を外に出すユーザーが多い気がします。
他人の感情なんて考えても分からないことですが、自分がいいことを発信しても悪く捉える人も結構いるのかなと。
そう考えるとなんだか発信すればするほど自分が損をしているような感覚になっていくのです。
発信していての違和感はどんどん大きくなり、徐々にやめたいと思うようになりました。
ブログやYouTubeでは、そういった息苦しさがないのでやはりTwitter特有の空気感があったように思います。
⑥自分のありたい姿がなかった
Twitterのフォロワーが多い方々の中には、正直なんだかなっていう方が結構いることにがっかりしたのは事実です。
Twitterは不思議なSNSで私がいいなと思う発信者さんでもフォロワー数は少ないなんて方も結構いました。
反対になんだこの人って思う人が万垢だったりします。
これはブログやYouTubeではあまり見られないことでもあり、Twitterに違和感がありました。
ブログやYouTubeをやる中で、自分はTwitterで発信して何がしたいのか?と問いかけても答えが見つかりませんでした。
もちろんTwitterにも素晴らしい発信者さんはいます。
しかし、自分のありたい姿はTwitterにはないのかなと感じたのが本音です。
Twitterで発信する目的や目標がなくなったこともやめた理由の1つでした。
⑦自分のためだった
私も普通の人間ですので、日々のあらゆる出来事の中で感情的になることもあります。
Twitterをやっていると日々の喜びや怒りなどの感情を投稿したくなることがしばしばありました。
しかし、そういった感情的な内容を140字という短い文章のSNSで出してしまうと見ている人に温度感が伝わらず、誤解や心配を招くおそれがあると感じました。
極力、そういった感情的な内容は出さないよう心がけていましたが、投稿するしないを判断するのにだんだん疲弊していきました。
自分で自分のことを苦しめないために、無理していたことをやめたという感じです。
アカウント削除した今、Twitterで投稿するという手段が完全に断たれたため、とても楽になりました。
ここまで7つの理由をお話ししてきましたが、結局すべて自分のためでした。
誰かのせいとか誰かのためではなく、自分のせいであり自分のためにやったことです。
やめたことによるメリット
Twitterをやめたらとにかく自分に集中できるようになりました。
Twitterをやっていた頃は他の人のことが気になったり、意識してしまったりすることが多かったです。
アカウント削除して数週間経った頃には、Twitterの存在すら忘れてしまっていることに気がつきました。
そう、なくても全然困らないのです。
他の人を意識することは悪いことではないですが、意識しすぎると疲れてしまいます。
無駄なストレスも減ったし、自分に集中できるようになって本当によかったです。
さらにスマホを触る時間も減って、ブログやYouTubeの作業時間を増やすことができました。
やめたことによるデメリット
やめたことによるデメリットは、速報性の情報を確認しにくくなったこととトレンド情報に疎くなったことです。
やはり、速報性という点ではTwitterは優れた媒体だと思います。
Twitterをなんとなく眺めているだけで世の中の状況はだいたい掴めるものです。
最近だと世界陸上が始まったことを知らなくて、ばあちゃん家のテレビで友人が映っててびっくりなんてことがありました。
今のところ生活に支障は出ていませんが、友人の世界陸上は生で見たかった・・・笑
この程度のデメリットですので、なくても全然いけるかなと思っています!
おわりに
最後に2点大事なことをお伝えします。
1つは何かトラブルがあってTwitterをやめたわけではありません。
心配してくださった方がいましたら、そういったことは全くなかったので安心してください。
アンチコメントと感じられた内容を受けたのも1回だけですし、基本的に平和にTwitterをできていたと思います。
もう1つはTwitterをやっていてよかったことももちろんありました。
私はTwitterを通して実際にお会いした方が何名かいます。
SNSを通して、リアルな交流ができたことは本当にありがたいことだなと感じています。
また、リアルな交流ができなかった方の中にもTwitter上でよくしていただいた方もいます。
そういった方々とのTwitter上での交流は絶たれたわけですが、縁が切れたとは思っていません。
繋がるべくして繋がる人はTwitterをやめても繋がると思っています。
改めてTwitterでお世話になった方へ、本当にありがとうございました。
\大変でもやりがいがあって楽しい/