私は現在実家暮らしをしています。
実家暮らしが嫌というわけではないのですが、いざという時にいつでも1人暮らしができるようにしておきたいと思っています。
この記事では実際に女性の1人暮らしにおいて、いくらあればいいかを検討していきます。
最低限必要な生活費
まず最低限これだけあれば生活は一応できる金額を出してみました。
・家賃:28,000円
・光熱費:12,000円
・スマホ:990円
・食費:30,000円
・日用品:2,000円
・医療費:1,500円
・サブスク:450円
計74,940円
本来は国民年金や国保を支払わないといけませんが、収入が少なく免除してもらえるという前提で話をします。
家賃 28,000円
実家近くのアパートをネット(SUUMO)で探したところインターネット(Wi-Fi)が無料で28,000円という物件がありました。
・1階
・1DK
・築27年
・南向き
・風呂とトイレは一緒
・最寄り駅まで徒歩19分
・インターネット(Wi-Fi)無料
・エアコン付き
・2口ガスコンロ
駅やスーパーも自転車があれば行ける範囲のところにあるので十分暮らせるなと思いました。
8帖でエアコンも付いていてガスコンロも2つあり、部屋も悪くないなと感じました。
光熱費 12,000円
光熱費は電気、ガス、水道の3つを合計して算出しました。
ここは実際に暮らしてみないと分からないところではありますが、ネットで調べたところ12,000円くらいが妥当なようです。
私は我慢せずにエアコンを使用したいですし、お風呂も毎日入りたいので平均値である12,000円を設定しました。
電気とガスについては契約している会社を見直すことで安くなるという話も聞くのでもう少し下げられるかもしれません。
スマホ 990円
私は現在LINEMOを3GBで契約しています。
電話はほとんどLINEで済んでしまうので、基本料金の990円で済みそうです。
LINEMOの詳細や乗り換え方法については別途記事をご覧ください。
また、インターネット(Wi-Fi)無料のアパートなので、光回線代は0円で済みます。
食費 30,000円
食費については少ない人だと20,000円で済むようですが、私は20,000円だと厳しい気がします。
私は毎日3食食べますし、食費をケチるとしんどくなってしまうので30,000円くらいあると安心です。
基本的には自炊しますが、スーパーのお惣菜を買って楽したい日もあるので、少し多めに設定しました。
日用品 2,000円
トイレットペーパーや生理用品は毎月購入するので、最低でも1,000円は絶対に必要です。
その他シャンプーやティッシュなどなくなったら購入しないといけないモノを考慮して2,000円に設定しました。
医療費 1,500円
現在私は毎月メンタルクリニックに通院しています。
医療費、薬、交通費すべて合わせて1,500円で済んでいます。
ただ、突然体調が悪くなって内科などを受診することもあるかと思いますので、実際はもう少しかかるかもしれません。
サブスク 450円
最低限の生活なのでサブスクはできる限り減らさないといけないところです。
しかし、私はどうしてもパスワード管理が苦手なので1Passwordだけは課金したいです。
やりくり費
ここまでマジな最低限の生活費について検討してきました。
一応75,000円あれば私は最低限1人暮らしができることが分かりました。
しかし、実際には急遽お金がかかる場面はたくさんあるので難しいと思われます。
なので、臨時の出費に備えてやりくり費を設定したいと思います。
毎月必ず出費がでるわけではないものがここに含まれます。
散髪代:1,200円(2ヶ月に1回)
交際費:友人とのランチやプレゼントなどで3,000円程度
衣服代:シーズンごとに服を買い替えるので5,000円程度
書籍代:月に1冊買うか買わないかなので2,000円程度
その他諸々:余った予算は娯楽費や貯金に回します
やりくり費が20,000円くらいあると現実的に1人暮らしができそうです。
最低限必要な生活費とやりくり費を合わせて95,000円が女性の1人暮らしに必要な最低限の金額であることが分かりました。
したがって10万円を稼げれば1人暮らしも十分に可能です。
まとめ
女性の1人暮らしに必要な金額を出してみましたが、95,000円と聞いていかがでしたでしょうか。
私は現在アルバイトで月5万円しか稼げていないので、単純に倍働かないといけないのかと思ってしまいました。
すぐには難しそうですが、今後コツコツ努力してアルバイト以外で月5万円稼げるように頑張りたいと思いました。