この記事では実家暮らしをしているミニマリストの私が考える家族のモノとの向き合い方について解説していきます。
・家族のモノを勝手に捨てて家族に怒られたことがある人
・家族のモノを減らしたくて悩んでいる人
家族のモノの捨て方
まず家族のモノは2種類あります。
①自分は使っていない家族のモノ
②自分も使っている家族共有のモノ
①家族のモノを捨てる時の注意点
基本的に自分のものではない家族のものは捨ててはいけません。
考えてみてください。自分の持ち物を勝手に捨てられたらどう思いますか?
何で勝手に捨てたの!?と怒りの気持ちが湧き上がってきますよね。
捨てたものによっては喧嘩では済まないトラブルに発展するかもしれません。
そうならないためにも以下の点に気をつけてください。
・家族のものは勝手に捨てない。
・基本的には家族のものは本人に捨ててもらうようにする。
・本人代わって捨てる場合は、必ず「捨ててよいか」を確認し、許可を得たものだけを捨てるようにする。
②家族共有のモノを捨てる時の注意点
家の中には家族で共有して使っているものもあるかと思います。
そういったものを捨てる時も一言「捨てるよ」と断っておくとよいです。
このたった一言があるかないかで全然違いますので一言でいいので確認しましょう。
「捨てるよ」という一言でいいので家族に事前に知らせてから捨てる
家族のモノとの向き合い方
ここまで家族のものの捨て方について解説してきました。
しかし、結局家族から「捨てないで」と断られてしまい家が片付かずモヤモヤしてしまうかもしれません。
そんな方に向けてここでは家族のモノとの向き合い方について解説します。
自分の価値観を押しつけない

家族にはそれぞれ大切にしているものがありますし、価値観もそれぞれ違います。
家のものを減らして快適に過ごしたい!という気持ちはとてもよいことだと思いますが、それを家族に強要してはいけません。
自分のモノと家族のモノを区別する

実家暮らしでミニマリスト生活をしている私が特に意識していることは「家族のモノは自分のモノとカウントせずないものだと思って生活する」ということです。
私の家は父も母もミニマリストではないので、普通に物があります。
私は自分の持ち物と家族の持ち物をはっきり区別していて、実際には家族のモノがたくさんある状態ですが、自分の持ち物ではないのでないものとして気にせず暮らしています。
家族のモノを減らすポイント
最後にそれでも家族のモノを減らしたい!という方に向けて大事なポイントをお伝えして終わりたいと思います。
捨てることによって得られるメリットを提示する
物を減らすことにこだわっていない家族からしてみれば、まだ使えるものを捨てようとはなかなか思いません。
そこで捨てることによって得られるメリットを提示することをおすすめします!
以下のように具体的に提示することがポイントです。
・捨てたら新しいものを1つ買ってあげると提案する
・メルカリで売ったらその分おこづかいが増えるよと提案する
・モノが減ると片付けや掃除が楽になるよと提案する
捨てるメリットが感じられるため、気持ちよく手放すことができます。
ぜひ試していただければと思います。
まとめ
本日は家族のモノとの向き合い方について解説してきました。
家のモノを減らして快適に過ごすということはとても素敵なことですが、家族円満に過ごせるようにすることはもっと大事なことだと思います。
本日の記事が少しでも参考になりましたら幸いです。