minimal book

絶対に読んで損はないミニマリスト本『手放す練習』の要約

この記事ではミニマリストしぶさんの2冊目の著書『手放す練習』をご紹介します。

1冊目の『手ぶらで生きる』も名著ですが、2作目は1作目を超える大作になっています。

ミニマルな暮らしや考え方を発信しているミニマリストの私でも度肝を抜かれるほど濃い内容でした。

概要

この本は「手放す」ことの重要性についてしぶさんの経験談持論をもとに徹底的に解説されています。

はっきりとした意見を述べられていることが特徴です。

手放すことにこだわる理由

しぶさんが手放すことの重要性を強調するのには理由があります。

それはズバリ、ストレスなく自由に生きるためです。

月6万円という驚異的に少ない生活費で暮らしていたしぶさん。

フリーターでも最低限暮らしていけることが分かっただけで余裕ができたそうです。

この本を読めばあまり働かない生き方も実現可能かもしれません。

感想

これまで複数のミニマリスト関連の本を読んできましたが圧倒的な情報量でした。

「ミニマリズム」や「手放す」というテーマでここまで深掘りできている本はなかなかありません。

歴史的な背景や現代の社会問題も踏まえて意見が述べられていて非常に説得力がありました。

また、詳細は省きますがいろんな意味で衝撃的な内容でした。

波乱万丈の人生だったからこそ生み出されたミニマリズムの考え方に圧倒されました。

メリットとデメリット

この本のメリットとデメリットを簡単にご紹介します。

メリット

しぶさんの経験や持論から新たな学びがたくさんある

やはりミニマリストの第一人者でもあるしぶさんの考えを学べるという点で価値があります。

他のミニマリスト関連の本には書かれていない内容もたくさんあるため、よりミニマリズムについて学びたい方には非常に優れた本になっています。

デメリット

個人的な見解が強すぎる

いい意味でも悪い意味でも非常に個人的な見解が強いです。

したがって、人によって考え方が合う合わないが出てくるかと思います。

メル
メル
しぶさん自身「100%の賛同を求めているわけではない」と言っているよ!

しぶさんの考え方を踏まえた上で自分はどう考えるかを考えることが大切です。

まとめ

ミニマリストしぶさんの2冊目の著書『手放す練習』をご紹介してきました。

今まで読んできたミニマリスト関連の本の中で「1番」だなと素直に思いました。

今後もこの本を超える本が現れないんじゃないかと思うほどです。

ミニマリスト関連の本の中で最も読んでほしい1冊となっておりますので、ぜひ読んでみてください!

1冊目の著書『手ぶらで生きる』についても記事にしていますのでよかったら読んでみてください。